難しい操作は一切なし!!
今回はお使いの機種がアップデートに対応しているのか、 確認手順が分からないという方に向けてわかりやすくWindows11にアップグレードする方法をご紹介します!
目次
いまのままでは損するかも!?
Windows10のサポート終了日は2025年10月14日となっています。
この日以降、Windows 10にはセキュリティ更新が提供されなくなるため、サポート終了前にはアップグレードを完了するのが望ましいでしょう。
Windows11が発表された時点では、無料でWindows10から11へのアップグレードできるとされていますが、Windows10へのアップグレードが期間限定であったことを考慮すると、早めのアップグレードをオススメします。
Windows11へアップグレードするための条件
Windows11へのアップグレードにあたり、Windows11へアップグレードするためには、満たしておくべき条件があります。
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Point 1!
Windows11アップグレードのための最小システム要件を満たしている
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Point 2!
Windows11非対応のソフトウェアをアンインストールする
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Point 3!
Windows10の更新が「Version 22H2」まで上がっている
まず、最小システム要件を満たしているかどうか確認しましょう。
ザックリ言うと2018年以降に発売されたパソコンであれば、最小システム要件を満たしている可能性が高いですが、Windows11へアップグレードする前には必ず確認しましょう。
最小システム要件についてはコチラでご確認ください
また、インストールしているソフトウェアがWindows11に対応しているかどうかは、各メーカーの公式ホームページで確認することが可能です。
最後に、Windows10の更新が「Version 22H2(最終版)」へ上がっているか確認しましょう。
現バージョンの確認方法
Windows10の更新が「Version 22H2」まで上がっているか確認する方法は、以下の通りです。
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1.左下の「スタート」をクリックし「設定」をクリック
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2.左上の「システム」をクリック
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3.左下の「詳細情報」→「Windowsの仕様」内のVersionが「22H2」になっていればOK
バージョンが22H2になっているのでWindows11への第一歩です。
Windows11へアップグレードする際の注意点
インストールに時間が掛かる場合があるので更新する際は、余裕を持っておこなってください。
主要パソコンメーカーの場合、メーカーソフトウェアが、アップグレード後、 使用できなくなってしまう場合がございますのでWindows11にアップグレードして問題ないか各社ホームページをご確認ください。
また、Windows11へアップグレードする前には必ずデータのバックアップを行いましょう!
Windows11へアップグレードする方法
Windows10の更新が「Version 22H2」まで上がっているのを確認できたら、実際にWindows11へアップグレードしてみましょう。
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1.Windowsスタートボタンをクリック後、「設定」アプリをクリック
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2.「更新とセキュリティ」を選択します。
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3.次の画面でアップグレードできる場合「Windows11の準備ができました」のバナーが 出てくるので「ダウンロードしてインストール」をクリックします。
画面の指示に従ってWindows 11のインストールを進めていきます。
Windows11へアップグレードできない原因
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Windows10が最新のアップデート
Version 22H2になっていない -
TPM2.0が搭載されていない
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2017年以前に発売されたPC、など
⇒詳しくはコチラ -
内部パーツの不具合や故障
お持ちのPCがWindows11アップグレードできない場合には、いっそ買い換えを検討しましょう!
イオシスではWindows11対応のパソコンも豊富に取り扱っております。コチラから商品一覧を検索できますので、ぜひご検討ください。