iPadはスマートフォンと比べてサイズや対応する機能が異なり、様々な用途で使用することが出来ます。
本ページでは、モデル別iPadの使い方や目的に合ったおすすめなiPadの選び方についてご紹介します。
iPadが特に人気な理由って何?
数あるタブレットPCの中でももっとも有名なのがApple iPad。
実際に、日本のタブレット市場においては、iPadシリーズが50%以上のシェアを継続しています。
Apple iPadがタブレットPCの中でも特に人気がある理由は多岐に渡りますが、主に以下の点が挙げられます。
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直感的で使いやすい操作性(iPadOS)
01.
シンプルでわかりやすいインターフェース
初めてタブレットを使う人でも直感的に操作できるため、幅広い年齢層のユーザーに支持されています。
Apple Pencilの統合
紙に書くような自然な感覚でメモを取ったり、絵を描いたりできるApple Pencilとの連携が非常に強力で、学生やクリエイターに特に人気です。
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豊富なアプリケーションと強力なエコシステム
02.
App Storeの充実
仕事、エンターテイメント、教育など、あらゆる用途に対応する高品質なアプリケーションがApp Storeに豊富に揃っています。
Apple製品との連携
iPhone、Mac、Apple Watchなど他のApple製品との連携が非常にスムーズで、データ共有や機能連携がシームレスに行えます。これにより、Apple製品を複数所有しているユーザーにとって利便性が非常に高いです。
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高い性能と品質
03.
高性能なチップ
Apple独自開発のAシリーズチップやMシリーズチップを搭載しており、処理速度が非常に速く、重いアプリやゲーム、動画編集なども快適に動作します。
高品質なディスプレイと音質
高解像度で美しいRetinaディスプレイと、クリアな音質は、コンテンツ消費やクリエイティブ作業において優れた体験を提供します。
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デザインと携帯性
04.
スタイリッシュなデザイン
薄型で洗練されたデザインは、多くのユーザーにとって魅力的です。
優れた携帯性
軽量で持ち運びやすく、電車の中やカフェなど、場所を選ばずに使用できるため、日常の様々なシーンで活躍します。
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ブランド力
05.
Appleブランドへの信頼
Appleは長年にわたり革新的な製品と高い顧客体験を提供してきた実績があり、そのブランド力がユーザーからの信頼に繋がっています。
充実したサポート
OSやセキュリティーのアップデート期間が長く、一般的にiPadは他機種に比べ高価ですが、それ以上に長い期間使い続けられるメリットがあります。
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多様なモデル展開
06.
幅広いニーズに対応
iPad、iPad mini、iPad Air、iPad Proと、用途や予算に合わせて様々なモデルが用意されており、ユーザーの多様なニーズに応えることができます。
これらの要因が複合的に作用し、iPadはタブレット市場において圧倒的なシェアと人気を維持しています。
歴代iPad スペック比較一覧表
(2015年以降発売モデル)
iPad 無印 シリーズ比較表
iPad Air シリーズ比較表
iPad mini シリーズ比較表
iPad Pro シリーズ比較表
iPadのシリーズごとの特徴とおすすめのユーザー
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コスパ抜群、特化した用途が定まっていないユーザーにおすすめ
iPad 無印シリーズ
参考価格
9,980円~82,800円
2025年9月の価格例です。
無難な性能
優れたコスパ
約10インチの画面
Air、Proなどの名称を冠さない点からもわかるように、特化した部分がないオーソドックスなiPad。
ただ、価格も最新モデルでも新品で5万円台で購入でき、一般的な用途としては充分な性能を有しているため、コストパフォーマンスは抜群です。
外出時に持ち歩くことがメインであったり、動画編集がメイン用途であったりするならば他シリーズの方が優れていますが、そのような明確な用途が定まっておらず、Webブラウジングや動画視聴などがメインであるならば、充分に快適な使用が可能です。
画面サイズは9.7インチから11インチと、大き過ぎず小さ過ぎずの無難で汎用的な大きさで、第6世代以降のモデルならApple Pencilにも対応しているのも好感触。こんな方におすすめ!
初めてiPadを購入する
タブレット初心者に
Webブラウジングや動画視聴など、
コンテンツ閲覧がメイン用途に選ぶなら
iPad 第1世代〜第11世代
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高性能かつ軽量。スペックも携帯性もどちらも欲しいユーザーにおすすめ
iPad Airシリーズ
参考価格
39,800円~184,800円
2025年9月の価格例です。
無印より高性能
軽量化に特化
10〜13インチの画面
名称の「Air」のイメージ通り、軽量さを重視したシリーズ。
ただ、画面サイズは約10インチ〜13インチと、作業にも適したサイズを有しているため汎用性がかなり高いです。
また、iPad Air5以降はApple Mシリーズのチップを搭載しており、無印のiPadと比べ明確に性能も高いものとなっています。
高性能なiPadが欲しい、でも持ち運びも多いから軽量さも大切…という場合はAirシリーズがピッタリ。
iPad Air6以降は画面サイズも11インチと13インチの2種類がラインナップされています。こんな方におすすめ!
最高性能が必要なわけではないが、
性能の良いモデルを希望するユーザー
広めの画面サイズが欲しいが、
軽量なモデルを希望するユーザー選ぶなら
iPad Air〜iPad Air5 / iPad Air6 11インチ / iPad Air6 13インチ / iPad Air7 11インチ / iPad Air7 13インチ
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コンパクトかつ軽量。とにかく軽量さを重視するユーザーにおすすめ
iPad miniシリーズ
参考価格
4,980円~92,800円
2025年9月の価格例です。
持ち運びや片手持ちに最適
比較的新しいモデルは性能面も充実
8インチの画面
約10インチ〜13インチのラインナップが多いiPadにおいて、約8インチとコンパクトなサイズで軽量さが売りのminiシリーズ。
重たいタブレットを持ち歩きたくないけれど、電子書籍などはiPhoneの画面では小さすぎる…というユーザーには特におすすめのモデル。
iPad mini5までは軽量さ重視で、スペックに関しては他シリーズより抑えめなものとなっていましたが、iPad mini6以降はスペックや画面の質に関しても大きくパワーアップし、軽量さと性能を併せ持ったモデルとなっています。
ちなみにこの記事を書いているスタッフ自身はiPad miniシリーズユーザーで、主な用途は電子書籍リーダーなのですが、通勤時の電車の中で使うとするとこのサイズ感と軽さは非常にありがたく、買い換える際もminiシリーズを選び続けています。こんな方におすすめ!
通勤、通学など移動中に電子書籍や動画視聴をしたいユーザー
持ち運び時の荷物を極力軽くしたいユーザー
選ぶなら
iPad mini 第1世代〜iPad mini 第7世代
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とにかく高性能を求めるならPro一択。クリエイターや業務使用のユーザーにおすすめ
iPad Proシリーズ
参考価格
9,980円~229,800円
2025年9月の価格例です。
性能処理はiPadの中で最強
Lidarスキャナ搭載機種が多い
10〜13インチの大画面
iPad Proシリーズは、Appleが提供するタブレットの中でも最上位モデルに位置付けられ、その名の通り「プロフェッショナル」な用途を想定して設計されています。
最近のモデルには、MacBookにも搭載されている高性能なMシリーズチップが搭載されており、その性能はノートPCに匹敵するか、場合によってはそれ以上です。
また、高品質なディスプレイも搭載されており、画像や動画の編集作業の分野においてとりわけ重宝されています。
iPad Proシリーズ固有の機能としてLidarスキャナという高性能な計測機能が搭載されており(11インチiPad Pro(第2世代〜第5世代)、12.9インチiPad Pro(第4世代〜第6世代)、13インチiPad Proに搭載)、こちらが必要なユーザーはiPad Pro一択となります。こんな方におすすめ!
画像処理や動画編集に利用するクリエイター
外出先で高い生産性を求めるビジネスパーソン
選ぶなら
iPad Pro 9.7インチ / iPad Pro 10.5インチ / iPad Pro 11インチ 第1世代〜第5世代 / iPad Pro 12.9インチ 第1世代〜第6世代
用途から選ぶおすすめiPad
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プレゼンや展示機などにおすすめのiPad
ココがポイント!
ビジネス時のプレゼン用途の際には、顧客が見やすい画面サイズであることが重要!
展示機においても、見やすく、かつ操作もしやすいという観点から、大きな画面サイズのiPadが最適!
Apple Pencilに対応もしていると、より快適なプレゼン端末として活用可能!
iPad Air6 13インチ
高性能で大画面、かつサイズの割に軽量なことが特徴となります。
顧客先へ出向く際に持ち運ぶことになるので、大きさは必要ですができるだけ軽量にしたいところ。
デザインのスタイリッシュさも含め、プレゼン用途ならばiPad Air6 13インチが特におすすめ。 -
クリエイティブやアプリ開発におすすめのiPad
ココがポイント!
動画編集や画像編集、アプリ開発などの作業は、iPadでも可能!
専門作業で使用する際には、高性能かつ画面サイズも大きいものが選べるiPad Proシリーズ一択!
iPad Pro 11インチ 第5世代
Apple M4チップを搭載したハイパワーなiPadの11インチモデル。
全ての作業に対して問題なく使える高性能さに、持ち運びに適したサイズ感を兼ね備えています。
Apple Pencil Proや純正キーボードなど、対応する周辺機器も充実しています。 -
動画鑑賞・WebブラウジングにおすすめのiPad
ココがポイント!
テレビの大画面で映画やアニメを鑑賞するのは魅力的ですが、YouTubeでの動画鑑賞など、手元のiPadで簡単に視聴が出来る!
動画によっては解像度が高く、ある程度高い性能が求められる場合もありますので、「そこそこの性能」があった方が安心!
iPad Pro 12.9インチ 第3世代
iPadOS26にも対応し、かつ中古価格もだいぶこなれているのでコスパ良好。
タブレットの中ではトップクラスの大画面を有し、筐体が大きい分スピーカー性能も高く、迫力あるサウンドで動画視聴を楽しめます。
約13インチのサイズ感が大きすぎると感じる場合は、11インチのiPad Proなんかを候補にしてみてもいいかも。 -
電子書籍リーダーにおすすめのiPad
ココがポイント!
読書好きなユーザーならば、何百冊もの書籍を収めて持ち運ぶことのできるiPadは読書端末として必須!
より軽量で電池持ちも良い電子ペーパーを使用した電子書籍リーダーもありますが、やはり動画視聴やゲーム端末としても活用できるiPadの汎用性の高さは魅力的!
iPad mini 第6世代
10〜13インチの画面サイズのiPadの方がより読みやすいのでは?と思われるかもしれませんが、iPadを手に持ってページ送りをしながら読書を続ける場合、iPad miniシリーズの軽さと小ささは変えの魅力です。
難点があるとすれば、見開きのページで見たい場面だと、もう少し大きさがあれば…と感じるシーンもあることでしょうか。 -
お絵描きタブレットにおすすめのiPad
ココがポイント!
ApplePencilの登場によって、プロのイラストレーターの方など専門家しか使うことのなかったペンタブレットというものが一気に一般ユーザーにまで普及!
専門的なペンタブレットには特有の機能や強みがありますが、iPad+ApplePencilも導入までの敷居の低さや、多種多様なアプリの汎用性、持ち運びの容易さなど、 iPadだからこそのメリットがある!
iPad Pro 13インチ 第1世代
イラスト作成の際は、画面サイズの大きさがとにかく重要。できるだけ大きい画面サイズのiPadを選ぶのをおすすめします。
また、絵を描く際に快適でスムーズな動作がないとかなりのストレスにもなりますので、高性能なiPad Proシリーズを選んでおきたいところ。
また、iPad Pro 13インチはApple Pencil Proにも対応しており、対応周辺機器の充実ぶりも魅力的。 -
POSレジ機としての使用におすすめのiPad
ココがポイント!
iPadにPOSレジアプリをインストールし、店舗のレジ機として活用するお店が増加!
POSレジ機に利用する場合、高性能でなくても問題ないが長期で使用する場合は、最新のiPadOSに対応する端末である方が良い!
iPad 第9世代
iPadOS26にも対応し、かつ中古価格もだいぶこなれているのでコスパ良好。
POS機としての操作性と画面の見やすさから考えると、10インチ前後の画面サイズがバランスも良い。 -
Lidarスキャナを搭載したiPad
ココがポイント!
新しめのiPad ProシリーズにはLidarスキャナという測定機能が搭載!
LiDARは「Light Detection And Ranging」の略で、レーザー光を発射し、光が対象物に当たって跳ね返るまでの時間差を計測することで物体までの距離を計測することができるという技術!
iPadを用いて距離や身長を計ったり、物の大きさを測定したり、3Dスキャンと立体モデルの作成などを行うことが可能!
iPadを選ぶ際の注意点
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Wi-Fi環境のない場所で通信の必要があるならセルラーモデルを選ぼう
iPadシリーズにはW-iFiモデルとセルラーモデルの2種類があり、前者がWi-Fiのみでの通信、後者がWi-Fi+SIMカードでの通信が可能なモデルとなります。
Wi-Fi環境の整った自宅や職場などならWi-Fiモデルでも通信できますが、屋外や通勤途中などWi-Fiがない環境下でiPadを用いた通信を行うとなると、SIMカードを使っての通信が便利でしょう。
もっとも、SIMカードを利用するとなると、毎月の通信量が必要となります。
そこを考慮した上で、自身のスマホのデータ通信量にもし余裕があるならば、スマホからのテザリングで通信する手段も。
この場合はiPad側はWi-Fiモデルでも問題ありません。 -
書籍や画像、ゲームアプリなどをたくさん保有するなら、なるべくストレージ量が大きなiPadにしよう
最近、動画はネット通信を介したオンデマンドで視聴するのが一般的となっていますが、飛行機の中など、通信環境の制限される場所ではあらかじめ動画をダウンロードしておく場合もあることでしょう。
また、電子書籍やゲームアプリなども、単体ではそこまで容量を圧迫しないかもしれませんが、数が多くなるとかなりのデータ量になります。
ストレージが512GB以上あると、ゆとりが出るかもしれません。
もし、そのようなエンタメ用途でフル活用することを考えておられるなら、iPadのストレージ容量は大きなものにしておく方が良いでしょう。 -
Apple Pencilには対応しないものもある
Apple Pencilを用いた描画体験は、iPadを使う際の大きな魅力の一つ。
滑らかかつ繊細なApple Pencilの動作に、初めて使用するユーザーは感動すら覚えるかもしれません。
ただし、全てのiPadがApple Pencilに対応しているわけではありません。
古めの機種になると、Apple Pencilに対応していないiPadも数おおくあります。また、Apple Pencilには第1世代、第2世代、USB-C、Proの4種類があり、それぞれに対応するiPadがあります。
Apple Pencilを購入する際には、必ず自分のiPadに対応するモデルを選びましょう。
各iPadのApple Pencil対応機種はこちらをご確認下さい。
どのApplePencilを選べばいい?
結論!失敗しないiPadの選び方・まとめ
自分に合ったiPadを選ぶには、自分がどのような用途でiPadを購入するのかを考えてみる必要があります。
用途をきちんとイメージしておかないと、iPadもシリーズごとにそれぞれ長所短所がありますから、たとえ高性能なiPadを選んだとしても、自分の用途から考えたら重すぎる、小さすぎる、または値段が高すぎるなどということになってしまうかもしれません。
逆に用途をきちんと見定めてiPadを選べれば、当初にイメージしていたよりも安いコストで済みます。
イオシスでは中古から未使用品まで、多種多様のiPadを取り扱っておりますので是非、ご自身の用途に合ったiPadをさがしてみてください!
カンタンなiPadの選び方まとめ
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明確な用途はないが、コスト重視
iPad (無印)
シリーズ
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性能と軽さのバランスが重要
iPad Air
シリーズ
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とにかく軽くてコンパクトさ重視
iPad mini
シリーズ
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とにかく性能重視
iPad Pro
シリーズ


iPhone
iPad
Xperia
Galaxy
AQUOS
arrows
Xiaomi
OPPO
ZenFone
HUAWEI
Macbook
Surface
パソコン
Apple Watch
イヤホン
ガラケー
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