最強フォルダブルスマホ
2024モデル遂に発売‼
2024年7月31日にGalaxy Zシリーズの六世代となるGalaxy Z Fold6が遂に発売！！
今回はドコモ版・au版に加え、なんとSamsungから公開市場版が時間差なしの同時発売！！
そんなGalaxy Z Fold6の性能やポイントを、通勤電車内でもサクッと読めるような感じでまとめてみました！！
Galaxy Z Flip6の解説はこちらから
推しポイント
- シリーズ史上最軽量・最薄
- 最新SoC+Galaxy AI
- シリーズ最強カメラ搭載
- ゲーミング性能の向上
- 防塵防水（IP48）対応
- 7世代OSアップグレード
軽量・薄型化
横折りタイプのフォルダブルスマホの欠点と言えばやはり重さと厚さ。その部分においてシリーズ最軽量で最薄を実現したのは大きいでしょう。
先代のGalaxy Z Fold5と比較すると──
- 重さマイナス14g
- 厚さ（閉じた状態）マイナス1.3mm
- 厚さ（開いた状態）マイナス0.5mm
厚みに関してはにパッと持った感じではちょっと実感わかないかもですが、 14gも軽くなっているのは大きいですね！！
ちなみに初代Galaxy Foldと比較してみすると──
- 重さマイナス37g
- 厚さ（閉じた状態）マイナス3.6～5.0mm
- 厚さ（開いた状態）マイナス1.3～2.0mm
僅か5年でかなり軽量・薄型化していることがわかります。Galaxy Z Fold5から閉じた時に隙間がなくなったのが薄型化にかなり貢献していますね。
Galaxy AI
一般的な使用であれば「オーバースペックなハイエンド機はいらない」という風潮の中、高性能スマホの存在意義を見出したのがAIじゃないでしょうか？
Galaxy S24シリーズから搭載（2024年5月に一部の過去モデルにも搭載）されたGalaxy AIですが、その真価はフォルダブルならではの大画面によって発揮されるでしょう！！
かこって検索を大画面で
画像編集も大画面なら楽々
またGoogle AI「Gemini」の搭載が決定しており、AI面においても抜け目なしな最強スマホと言っても過言ではないかもしれませんね！！
Google Gemini搭載
Galaxy Z Fold6にはGalaxy AIだけでなく、Googleの生成AIチャットサービス「Google Gemini」が搭載されることが決定しています！！
シリーズ最強カメラ搭載
カタログスペックでは、先代からパワーアップが見られなく残念がられたGalaxy Z Fold5と同じ…今回もか…と思われた方おられます？ 安心してください、実はしっかりパワーアップしています！！ AIを活用したProVisual enjineを搭載し、ズームしたエリアの情報を分析することにより、どれだけズームしても細部までクリアな解像度で撮影できます！！
光学相当2倍ズーム機能搭載。AIでクリアな補正がかかります。
フォルダブルの大画面を活かしたズームマップ機能で被写体の位置が一目瞭然。
ゲーミング性能の向上
Snapdragon 8 Gen 3 for Galaxyを搭載したことでCPCパフォーマンスが16%、GPUパフォーマンスが19%、NPUパフォーマンスが42%向上しました。
そして1.6倍大きくなったベイパーチャンバーで発熱を抑え、長時間でもパフォーマンスを維持できるようになりました。
さらに最大輝度が2600ニトと先代のGalaxy Z Fold5よりも1.5倍も明るくなったことで、晴れの日の屋外での視認性が向上と、ゲーミングがより快適に！！
まとめると…
- CPUパフォーマンスが16%向上
- GPUパフォーマンスが19%向上
- NPUパフォーマンスが42%向上
- ベイパーチャンバーの大きさが1.6倍
- 最大輝度が1.5倍
これ、比較対象がGalaxy Z Fold5だと考えると、トンデモない数値ですよね（汗）
防塵対応
Galaxy Z Fold3でシリーズ初の防水仕様になりなりましたが、3世代を経て防塵性能が加わり、遂に世界初の防塵防水フォルダブルスマホに！！
昨年Galaxy Z Fold5発売直後にモバイル部門の責任者が「次のGalaxy Z Fold6では防塵性の向上させる」と言っていましたが、実現しましたね。 ただし注意点があり、 防水に関しては最上位のIPX8ですが、防塵性能に関してはIP4X となります。
IP０X⇒特に保護がされていないし
IP１X⇒直径50mm以上の固形物が中に入らない（握りこぶし程度を想定）
IP２X⇒直径12.5mm以上の固形物が中に入らない（指程度を想定）
IP３X⇒直径2.5mm以上のワイヤーや固形物が中に入らない
IP４X⇒直径1.0mm以上のワイヤーや固形物体が内部に侵入しない
IP５X⇒有害な影響が発生するほどの粉塵が中に入らない（防塵形）
IP６X⇒ 粉塵の侵入が完全に防護されている
「世界初の防塵性能が備わったフォルダブルスマホ」とだけ聞くとIP68等級と勘違いしそうなので、この点にはご留意ください。
7世代OSアップグレード
Galaxy S24シリーズに7世代OSアップグレード保証が適応されましたが、もちろんGalaxy Z Fold6にも適応されています。
- Galaxy Z Fold3(2021)⇒4世代OS(Android15)+5年間セキュリティ
- Galaxy Z Fold4(2022)⇒4世代OS(Android16)+5年間セキュリティ
- Galaxy Z Fold5(2023)⇒4世代OS(Android17)+5年間セキュリティ
- Galaxy Z Fold6(2024)⇒7世代OS(Android21)+7年間セキュリティー
正直本体の経年劣化やスペック不足などで7年間使い続けることはそうそうないと思いますが、数年後に型落ちの中古で買ったとしても、アップデートの心配がないというのは大きいですね。
Galaxy Z Fold6スペック表
という感じでGalaxy Z Fold6の注目ポイントをサクッとまとめましたが、スペック詳細はコチラにまとめましたので合わせてご覧下さい！！
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